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シューベルト「冬の旅」

♪シューベルト「冬の旅」♪新高円寺ピアノ教室

こんにちは!
ラパン音楽教室、新高円寺校ピアノ講師の鈴木です♪

日増しに寒さが身に染みるようになりましたね。
冬ももうすぐそこまで来ていますが、冬にぴったりな歌曲をご紹介します!!

シューベルト作曲「冬の旅」です!!

曲名がばっちり冬とありますね(^-^;

「冬の旅」はシューベルトの最後にして最大の歌曲集です。
晩年は病気に苦しんでいたシューベルトですが、この冬の旅は死の前日まで
病床で校訂を続けていました。

歌詞は、ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩集に基づいています。

曲は失恋した若者が絶望と悲しみの中で街を捨ててさすらいの旅を
続けていく様子が描写されています。

「冬の旅」の歌曲集のなかで特に有名な第5曲「菩提樹」の歌詞を
載せておきます。

Am Brunnen vor dem Tore, da steht ein Lindenbaum,
ich traeumt’ in seinem Schatten so manchen suessen Traum;
ich schnitt in seine Rinde so manches liebe Wort;
es zog in Freud’ und Leide zu ihm mich immer fort.

Ich musst’ auch heute wandern vorbei in tiefer Nacht,
da hab ich noch im Dunkel die Augen zugemacht,
und seine Zweige rauschten, als riefen sie mir zu:
Komm her zu mir Geselle, hier find’st du deine Ruh’!.

Die kalten Winde bliesen mir grad’ ins Angesicht,
der Hut flog mir vom Kopfe, ich wendete mich nicht.
Nun bin ich manche Stunde entfernt von jenem Ort,
und immer hoer’ ich’s rauschen. “Du faendest Ruhe dort!”
(Nun bin ich manche Stunde entfernt von jenem Ort,
und immer hoer’ ich’s rauschen. “Du faendest Ruhe dort!”

市壁門の前の井戸に接して一本の西洋菩提樹が立ってる。
私はその木陰で数えきれないほどあの子と結ばれ愛しあう夢を見た。
私はその樹皮に数えきれないほど愛の言葉を刻んだ。
浮かれているときも沈んでいるときもいつもそこに行ってしまった。

私は今日もまたそこを通り過ぎて真夜中に旅立たなければならなかった。
そこで、暗闇の中だというのにさらに私は目を閉じた。
すると小枝どうしが触れあって私に呼びかけるかのように、ざわめいた。
こっちにおいで、修業を終えたお若いの。ここには安息があるぞ、と。

冷たい風が正面から私の顔に吹きつけた。
帽子が私の頭からうしろに飛んでった。でも私は後戻りしなかった。
そして今、私はあの町から何時間も離れたところまで来てしまった。
でもずっとあの木がざわめくのが私には聞こえてくる。
「こっちがお前の安息の地なんだ」と。

葉のざわめきを描写するような繊細で美しい伴奏で始まり、途中短調になったりと激しく風が
吹きすさぶような雰囲気になります。

わたしはシューベルトの曲の
絶望とかすかな希望が交錯するところが好きです。

寒い冬、シューベルトの歌曲集を聴いてみるのはいかがでしょうか!!

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